個性豊かなキャラクターが次々に登場するVTuber界隈。
その中で和テイストな出で立ちで人気を集めつつあるのが、金剛いろはです。
見た目とのギャップが印象的な金剛いろはの中の人は?素顔はいったいどんな人?
個人的にも注目していきたいかわいいVTuber・金剛いろはについてまとめてみました!
金剛いろは(VTuver)のプロフィール
スマートなルックスにそぐわない、「ゴンゴン」という愛称を持つ金剛いろは。
まずは彼女のプロフィールを簡単に紹介します。
名前 | 金剛いろは(こんごう いろは) |
誕生日 | 10月6日 |
年齢 | 17歳 |
身長 | 165cm |
趣味 | 添い寝ボイス作成 |
好きなもの | 漫画、アニメ、ゲーム、小説 |
得意料理 | ポトフ |
部活 | アイドル部と吹奏楽部の掛け持ち |
金剛いろはの特徴の一つは、何と言ってもビジュアル面です。
長い金髪をツインテールにしており、本人から見て左側だけが三つ編みになっています。
実家がバーチャル神社という設定があるため、衣装は巫女をモチーフとした和風テイスト。休日には実家の神社のお手伝いをしているそうですよ。
切れ長の瞳にすらりとしたスタイルの凛としたルックスですが、声は軽やかでかわいらしい感じです。
本人は清楚キャラを自負している金剛いろは。しかし彼女の趣味はそれとはまったく反対です。
映画はスプラッタ系やグロ要素のあるもの、アニメやゲームはいわゆる鬱展開などの闇を感じるストーリーが好きだと公言しています。
さらには「虫を食べたことがある」という発言も過去にしていますので、とてもじゃないですが清楚キャラとは言えない気がしますね。
肝心の活動内容については、主にゲーム実況や雑談を配信しています。
特に「クソゲー」に分類されるようなつまらないゲームを実況することが多いようです。
配信の中では独特の引き笑いをすることが多く、そのあまりのインパクトに「南米の変な猿」「怪鳥ゴンゴン」などのあだ名を多数持っています。
「ジョイ君」というあだ名は、なんと食器用洗剤のCMでよく耳にする、綺麗になったお皿を指で拭く音が由来なんだとか。
仮にも年頃の女の子につけるには、どれもいささかパンチのありすぎるあだ名ですよね。。
しかし金剛いろはの魅力は、その配信にこそあるといっても過言ではありません。
どんなに強烈なあだ名で呼ばれようと、どんなにきついネタコメントが飛んでこようと、すかさず反応して笑いに変える才能を持っています。
実際に視聴者からもその点を広く支持されており、「コメントを拾う天才」「トーク力がクセになる」といった調子で絶賛されています。
しかし一方で、「赤飯」を「あかめし」と読んでしまうほど漢字に弱いという面もあります。すべてにおいてパーフェクトではないというところが、むしろリアルで好感が持てますね。
17歳のJKという設定の金剛いろは。部活はアイドル部と吹奏楽部の掛け持ちだそうです。
アイドル部では、金髪のVTuberである猫乃木もちと牛巻りこと3人で、私立ばあちゃる学園アイドル部の「パツキン3人組」と名乗って活動しています。
また、吹奏楽部ではトロンボーンとユーフォニアムを担当しているそうです。
金剛いろは 中の人(声優)は誰?顔バレしてる?
クールな見た目と裏腹にかわいらしい声をしている金剛いろは。
金剛いろはの中の人(声優)はいったいどんな人なのでしょうか。
残念ながら公式からの発表は今のところないようですが、調べてみるといくつかの説があるようでした。
特に根強いのが、「金剛いろはの中の人は声優志望の方」というものです。
金剛いろはの運営を手掛ける株式会社APP LANDが、所属VTuberの声を一般募集していたことがありました。
その対象に金剛いろはも含まれていたため、このような説が生まれたと考えられます。
また、「中の人は20代後半の声優志望の女性」というなかなか具体的な推測もありました。
その根拠として挙げられているのが、「TVゲーム『.hack(ドットハック)』を6歳の時にプレイした」という旨の発言です。
『.hack』は2002年発売のRPGゲームですが、はっきり言って子ども向けの内容ではありません。
それを6歳の時にリアルタイムで買ってプレイするというのは正直考えにくいです。
そのため中の人は若くても25歳前後、おそらく20代後半ぐらいが妥当ではないかという視聴者の指摘も複数あるようです。
ちなみにVTuber界隈には顔バレしている方も少なからずいるみたいですが、金剛いろはに関しては特にそういった情報はないようでした。素顔が見れる日が楽しみですね。
金剛いろはが『かわいい』と話題!世間の反応は?
金髪碧眼で巫女モチーフの衣装、豊かな表情に愛らしい声。
配信を始めた頃は2Dだった金剛いろはは、当時からすでにかわいいと評判だったようです。
(かわいい) pic.twitter.com/CSyBWFstVl
— Overblue@RYZEN7最高 (@overblue1640) 2019年3月21日
あ……、この表情好き…
ごんごんはかわいいなぁ!#金剛いろは pic.twitter.com/ILRQnrirHj— らぎちゅん🎁🐏🐈🎉㊗️ (@brainrabbit002) 2019年3月21日
そんな彼女は、持ち前の明るさと絶妙なトーク力で着実に人気を獲得していき、2018年9月3日にとうとうチャンネル登録者数が5万人を突破しました。
それを記念して、以前から約束されていた3D化が満を持して実現したのです。
衣装などは2D時代から大きく変化したわけではないですが、ツインテールにリボンがプラスされたり、巫女服の脇の部分が露出したりと、やはりアレンジが加えられている部分も少なくありません。
3D化に伴って変わったのは、ルックスだけではありません。
表情も2D時代よりぐっと豊かになり、いろいろな顔を見せてくれるようになりました。
また、彼女が動くのに合わせて長い髪がなびくなど、細かいながらも視聴者の心をつかむ工夫が随所に施されています。
2Dの頃からもともと評判の良かった金剛いろはですが、3Dになったことでさらに人気が上がったようです。
やはり立体的になると、それだけでずいぶん印象も変わりますものね!
動画を見ても所作や仕草がとても自然で、いつの間にか見入ってしまいました。
金剛いろはの事務所
ところで、金剛いろはの事務所はどこなのでしょうか。
金剛いろはの運営・プロデュースを手掛けているのは、株式会社アップランドという企業です。
彼女はAPP LANDが運営するVTuberプロダクションである「.LIVE(どっとライブ)」というところに所属している形になります。
この株式会社APP LANDですが、人気VTuberの電脳少女シロを運営していることでも有名な企業です。
所属VTuberたちに関しては「アイドル部」としてのプロデュースという形態をとっているようで、現在は他のVTuber運営企業とのコラボなどはほぼ行なっていない様子です。
その代わりに内部での絡みやコラボに力を入れており、アイドル部の所属メンバーがリレー形式で生配信していくスタイルが主流のようです。
特定の個人だけでなく事務所全体を応援する「箱推し」がしやすいというのは、大きなメリットの一つかもしれませんね。
まとめ
次から次へと新しい顔が登場してくるVTuberの世界。
かわいい系や綺麗系、クール系など、それぞれに個性があって、見ているだけでも飽きないですよね。
今回紹介した金剛いろはも、和テイストで凛とした佇まいと配信時のかわいい声や話し方とのギャップがたまりません。
3D化も果たしたことでますます人気を得ていきそうな彼女に、これからも引き続き注目したいと思います!
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